院長の紹介
院長 飯川毅プロフィール
肩書
鍼灸治療院ほっと・ばらんす 院長
鍼灸師
資格
はり師 116627号
きゅう師 116536号
介護支援専門員(ケアマネジャー)
ホームヘルパー2級
医薬品登録販売者











私の履歴
1973年、東京都足立区にある西新井大師のそばで誕生。
7歳のとき、千葉県鎌ヶ谷市に転居。
小学校時代から高校生まで、少林寺拳法を習う(最終的には黒帯三段)。
カラダの「急所」はまさに鍼灸の「ツボ」と同じでした!
五本松小学校、第5中学校、鎌ヶ谷高校と市内で過ごす。
県外の大学への進学を機に一人暮らし。
海外に飛躍したい思いで国際政治について学ぶ。
卒業後は、国際運輸の企業に就職(氷河期の初期でしたが無事就職)。
スケールの大きな仕事よりも、身近な仕事にやりがいを求め鍼灸師への転身を決意。
鍼灸の専門学校に入学。
在学中は、整形外科クリニックや整骨院、マッサージ店などで実践的な現場を学ぶ。
同時に、鍼灸の様々な流派の勉強会にも参加し、そのなかで出会った中医学の先生の教えに感銘を受け師事。
以来20年以上、今でも教えを受けております。
鍼灸専門で食べていきたい思いが強かったので、鍼灸の専門院に就職を希望。
鍼灸師の資格取得を機に、大学時代よりおつき合いしていた妻と結婚。
就職先である北海道帯広市にある東方鍼灸院に新婚で暮らし始めました。
十勝(帯広)は良いところです(^^)♪
東方鍼灸院では、実際の鍼灸実技や院の運営を学ぶ(大変お世話になりました)。
2001年、静岡県駿東郡長泉町にて鍼灸院を開業。
地域に根差したいとの思いで「草木堂鍼灸院」と名づけました。
そこで8年間、鍼灸院を経営。
2009年、妻との死別を機に千葉県鎌ヶ谷市に戻る。
当時子供たちは6・4・2歳でした。
どうしても全てを一人で担うにはキツく、実家に戻り親のお世話になりました(もの凄い感謝です)。
同時に2010年3月、現在地(鎌ヶ谷市南初富)に鍼灸院を再開業。
「万病は冷えとストレスから起こる、だからその解消こそが健康の基礎になる」との思いで「温め(ほっと)」と「心身の平衡(ばらんす)」を大事にするよう「鍼灸治療院ほっと・ばらんす」と名づける。
以降、地域に根差した鍼灸施術を行う日々。
なお地元に戻った時から、子供たちを成人まで育てることを自分に課してきました
2020年、子供たちも中高生にまで成長しました。
周囲の人の支えあってのことです、ホントに感謝・感謝の日々です。
所属団体
・全国鍼灸マッサージ協会
・日本不妊カウンセリング学会
・日本手技療法協会
・東京穴性研究会
メディア掲載実績
雑誌「はつらつ元気」の○2016年1月号「緑内障などのセルフケアのお灸」について記事掲載。
雑誌「医道の日本」の2019年9月号に当院について取材を受ける。








公演・セミナー開催実績
2018年10月 鍼灸師向けのセミナーに講師として登壇
2020年2月 鍼灸師向けのセミナーに講師として登壇


ごあいさつ

鍼灸治療院ほっと・ばらんす 院長の飯川 毅(いいかわ たけし)です。
肩がこってつらい、目が痛む、頭痛がする、めまいで日常生活がままならない…。
このようなカラダの不調は大変おつらいことです。
もちろんすでに病院での検査や治療を受けていらっしゃるでしょう。
それですっかり良くなってしまえば一番よいのですが、現代医学ですべての病気を治すことはできないのが現状です。
「病院以外の何か良い手はないか?」と考えていらっしゃるなら、鍼灸(東洋医学)があります。
鍼灸なんて古臭い(=昔の方法)?
鍼灸を現代医学が発達していなかった時代遅れの治療法だと感じる人もいらっしゃるかもしれません。
たしかに、抗生物質などの薬剤や外科技術がなかった頃の医学です。
始まりは2千年以上前で、江戸時代までは日本の医学の主流は鍼灸と漢方薬でした。
その後、西洋医学が導入、発展して、いまでは主流の医学は西洋医学です。
では、鍼灸や漢方薬はもう不要の代物だと消滅してしまったでしょうか?
いえ、そんなことはありません。
今でも日本中に鍼灸院はありますし、漢方薬ともども保険適応として日本の医学の一翼を担っています。
2000年以上の長い歴史で廃れずに今も存在するにはワケがあります。
結局のところ「ずっと効いてきたからこそ生き残った治療法」と言えるのです。
また、その長い歴史の中で、本当に多くの経験値が蓄積されています。
最近では欧米の方で「鍼灸」が注目されています。
欧米では「代替医療といえば、鍼灸」というほどポピュラーな治療になっています。
痛みの緩和に鍼灸は強く支持されています。
鎮痛薬の使用軽減に役立つと期待されています。
これはどちらが優れているか、のハナシではありません。
たとえば、目が悪い患者さんに、西洋医学では目だけを診ます。
一方、東洋医学は全身と症状との関係性で患者さんを診ます。
カラダをみる視点・アプローチが違うのです。
東洋医学には、西洋医学だけでは足りない部分を補う面があると言えます。
だから、「病院以外に何か手はないか?」と考えていらっしゃれば鍼灸なのです。

当院の想い
「鍼灸でラクになった」と言っていただいた笑顔を見た時、本当にこの仕事をしていて良かったと嬉しい気持ちになります。
逆におつらさに変化が乏しい場合は何が悪かったのだろうかと悔しい気持ちになります。
「ここに来て満足した」と言って頂ける鍼灸院にしたいと思っています。
そのためには、地に足の着いた地道な取り組みが必要です。
鍼灸は一生涯続く勉強だと考えています。
自分だけの枠の外に出て、鍼灸をともに学ぶ仲間と技術を高めていきたいと考えています。
また、コミュニケーション力などの人間性の向上にも努めていきたいです。
居心地の良い空間、心地よい音楽、話しやすい環境、施術者の人間性、そして技術力。
「治癒は総合力で起こる」がモットーです。
鍼灸の効果は身をもって知っています。
実は、私の妻の闘病中も何度も鍼灸に救われました。
また、子供たちの健康に鍼灸が少なからず貢献しているだろうことは間違いありません。
こうした実体験は現場でとても役立っています。
お客様の不安を理解できますし、鍼灸のプロとして何ができるのかを、しっかり考えることができます。
鍼灸にしかできないことがある、と信じて日々施術に取り組んでいます。
一緒に元気になりましょう。
私がお手伝いします。

ご来院をお考えの方へ
私は20年にわたり鍼灸専門の施術を行ってきました。
自分自身が鍼灸が大好きですし、マッサージや整体ではできない鍼とお灸ならではの効き目に自信を持っております。
首こり肩こりでお悩みのあなたへ。
まずは、こんな未来を想像してみて下さい。
◆しっかりデスクワークしたあとでも凝らない
◆首肩コリからの頭痛がなくなった
◆以前より体が温かくなった
◆イライラや精神的な不安定さも減った
◆夜もぐっすり眠れて、朝寝起きが気持ちいい
コリのないあなたの体は毎日がとても快適だと感じませんか?
当院はこれまで、妊娠できずに悩む方々に、鍼灸で子宝のお手伝いをしてきました。
そんな妊活目的の方たちの中には、首コリ肩コリを訴える方が大勢いました。
生理が来るたびにガッカリする気分の変調。
多くの人は仕事をされているので、その疲労やストレス。
病院にも頻繁に通う必要があり、注射は痛むし、ホルモン剤などは副作用もあります。
肩の一つもこらない方がおかしいです。
私としては、妊活鍼灸でありながら同時に、首肩鍼灸を施す日々でした。
そして、そういった方たちの多くの首肩をラクにしてきました。
今ではすっかり首こり肩こりのエキスパートになりました。
施術の大原則は「全身鍼灸」「体質改善」です。
我々が行うのは「肩こりしづらい体」になる努力です。
さらに、重要なことがあります。
首より上の症状(頭痛・緑内障・眼精疲労・ドライアイ・花粉症・めまい・耳鳴りなど)は、首肩のコリが大きな原因となっていることに気づきました。
首肩は自律神経失調症やストレスとも関係が深いです。
そういったトラブルの改善にも当院の鍼灸が役立てています。
当院ではそのようなお手伝いをすることを通じて、多くの方と嬉しい瞬間を共有してきました。
もちろん、10年20年と続いている肩こり首こりが、短期間で劇的に改善することは難しいかもしれません。
鍼灸は魔法ではありません。
でも逆に、継続的に施術を受けることで、コリの薄皮がはがれていくように、ゆっくりとでも着実に改善していくことを実感いただけるでしょう。
きっと、次はあなたの番です。


千葉県鎌ヶ谷市
鍼灸治療院ほっと・ばらんす
〒273-0123千葉県鎌ケ谷市南初富5-9-38Nビル102
新京成線「初富駅」から徒歩2分・駐車場3台完備