奥様とご相談になって…
自宅も10年。
家の外壁と屋根の塗装を考えています。
業者の合い見積もりをして、契約までこぎつけました。
まぁ見積もりの高さにビックリしました!(; ・`д・´)
たぶん物価高で、去年と比べたら見積もりも2割3割高いんだろうなぁ…と思いつつ、「でもしょうがないじゃん、したいと思った時が時機でしょ!」と決めました。
契約の際に担当者から「色決めや施工の際の連絡手段で、ご主人だけでなく奥様も一緒のグループLINEにして連絡を共有しましょう!」と言われました。
「外壁の色なども奥様のご意見もあるでしょうから…」と。
ふむ、そりゃそうなるよね。
「ああ、連絡は自分だけで大丈夫です」と答えたけど、奥さんが出てこないのは不思議だったろうなぁ…。
あ、そうか。
子供はいるのは伝えていたから「離婚」を疑われたかもな(今気づいた)。
「奥様とご相談して決めてください」
この言葉は久しぶりに聞きました。
自分には「奥さんと相談して決める」という発想すらもうなくなっていることに、改めて気づかされます(笑)
それが寂しいとか悲しいとかはないです。
今ある自分の生活のカタチは「母と子供たちと自分」の家族です。
発想がすでにそれで固定しているので、「ああ、そう言えば(世の中は)そうだったな」というくらい。
世の中の家族の在り方との違いを不意に突きつけられ、その時はさほどではなかったけど、今になってジワジワと色々な想いが去来します。
生きるってのはとても面白いな。